初の自作キーボード「Keyball44」を組み立てた感想など
※CSSの設定を誤り、ここ数日まともに見れない状態が続いておりました。アクセスしてくださった方は申し訳ありませんでした。hugo serverを実行しlocal hostで確認した際は問題無かったのですが。。。原因も含めて、今後もCSSの設定周りを見直していきたいです。 keyball44について🎱 自作キーボード界では有名なキーボードだと思います。トラックボールを常用している自分としては前々から欲しいと思っていたのですが、しばらく在庫切れが続いており、手に入れることができませんでした。先日、その在庫が復活した旨をTwitterで知り、購入した次第です。 Keyballシリーズの在庫を追加しました!😆 結構数量豊富ですので焦らずご検討いただければと思います🙏 よろしくお願いします!#Keyball44 #Keyball39 #Keyball61 https://t.co/UjwQGQgXyf — 白銀ラボ ヨーキース🎱 (@Yowkees) October 6, 2022 ※上のTwitterカードはHugoのShortCode機能を使ってMDに記入しました! 説明不要かもしれませんが、特徴を簡単にまとめておきます。 左右分離式 40%キーボード(キーの数は44個) トラックボールを搭載(左右どちらの搭載可能) ←圧倒的個性と魅力! Cherry MX 互換キースイッチ(ホットスワップ対応・手前の5つはchocにも対応) LED搭載可能 キーボードで入力を行いつつ、トラックボールによるマウスの操作をすることができるという、大変優れたデバイスです。 想像してください。自分が、キーボードとマウスの入力を大変シームレス(継ぎ目なく)行っている様を。興奮しますよね?😤 全くの余談ですが、想像することの大切さは『Laundry』から学べます。とても良い邦画ですよ。 キット以外に購入したもの chocキーキャップとchocスイッチ Cherry MX 互換キーキャップ 34mmトラックボール TRRSケーブル(TRSでも可) ProMicro(単体) × 2 キットの内容はこんな感じです。詳しくは製品ページに書いてあります。 keyball44、届いたので早速組み立て頑張ります💪 pic.twitter.com/AKHdmMzgpM — rinyacho (@rinyacho_jp) October 9, 2022 準備したもの 遊舎工房さんの工具セットを参考に準備しました。はんだごてから、ピンセットまで、基本的に全部。 keyball44組み立てに、ほぼほぼ必須ではと私が感じたアイテムとしては、 はんだごて 平らな面があるコテ先 コテ台 はんだ ピンセット(先の細いもの) プラスドライバー マスキングテープ キーキャップ引き抜き工具 ※無くてもなんとかなると思ってたけど実際は無いと厳しいと思われる。製品自体は何でも良いと思います。私はHHKBのキーキャップに付属していたものを使用しました。 以上といったところでしょうか。はんだ付けの熟練度によっても変わってくると思います。逆に、準備が足りなかったのは、フラックスと、はんだこて作業マットです。特に作業マットはダンボールで代用したので、少し触れただけで簡単にズレてしまい、四苦八苦しました。 私がハマったポイント 前提 基本的に、ビルドガイドが下記に詳しく書いてあるので、それに従うことが必須です。私は結構読み込んで、割りと慎重に進めていったと思います。 https://github.com/Yowkees/keyball/blob/main/keyball44/doc/rev1/buildguide_jp.md ダイオードのはんだ付けが細かくて泣く これには少し驚きました。私が経験したことのあるはんだこての細かさではありませんでした。最初は落ち込みましたが、やってみると案外とはんだ付けできましたが、どれくらいはんだを盛ればいいかがうまく掴めませんでした。 画像上に見える点がはんだ付けするダイオード。。。...